中国・四川省で目撃されたのは、柵の上を歩いていたサルが、目の前にいた高齢男性の顔にかみついた瞬間。

かまれた男性は、顔をしかめながら後ろにのけぞり、突然の出来事に戸惑いを隠しきれない。
その後、かまれた頬を左手で押さえていた。

実はこの男性、隣の観光客のマナー違反でとばっちりを受けていた。

男性の隣にいたチェックの服を着た女性が、サルのお尻をタッチ。

後ろから触られたサルは、隣の男性に触られたと勘違いしたようで、振り向きざまにかみついていた。

自然動物に触れるというマナー違反をしながら、“人違い”で難を逃れた女性は、サルが怒り出すと、すぐにその場を離れていた。

かまれた男性はすぐに傷の手当てを受けていて、大きなけがにはなっていないという。