宮城県大崎市三本木では恒例の「菜の花まつり」が始まり、およそ200万本の菜の花が訪れた人たちを楽しませています。
一面に広がる鮮やかな“黄色いじゅうたん”。大崎市三本木では、およそ6ヘクタールの丘に植えられたおよそ200万本の菜の花が4月22日、見頃を迎えています。
この丘は多くの観光客に楽しんでもらうおと地元の農家が協力して手入れしていて、春は菜の花が、夏にはヒマワリが咲き誇ります。
訪れた人たちは散策したり写真を撮ったりして、春のひとときを楽しんでいました。
訪れた人
「気分は最高。あまり暑いと歩いてもしんどいけど、きょうはいい」
「穏やかな気分になって、自然の力ってすばらしい。地元にこんなに美しい菜の花畑があると知ってはいたけど、来ることがなくて来てよかった」
大崎市三本木の「菜の花まつり」は、5月12日まで開かれていて、ゴールデンウイークも見頃が続きそうです。