パリオリンピック出場権をかけ東京で開かれているカヌー競技のアジア大陸予選。
上市町出身の浦田樹里選手が、19日の決勝に挑みます。
パリオリンピックへの切符をかけて18日始まったカヌー競技のアジア大陸予選。
女子500メートルカヤックペアでパリオリンピック出場が期待されるのは、上市町出身の浦田樹里選手です。
浦田選手が18日出場を予定していた予選と準決勝は複数の選手が欠場したために取りやめとなり、レースは19日の決勝のみとなりました。
19日の決勝に向け、富山県カヌー協会からも激励を受けました。
*富山県カヌー協会 深川康志理事
「みんなで応援しています」
*浦田樹里選手
「ありがとうございます」
19日行われる女子500メートルカヤックペアの決勝には9つの国と地域の選手が出場し、優勝したチームにパリオリンピックへの出場権が与えられます。
運命のレースに挑む浦田選手は…。
*浦田樹里選手
「一本で出し切るのは得意なので、いい風が吹いていると思っている。4年間ここにかけて練習をしてきた。調子も上げてこれているので、自信を持って挑みたい。優勝を狙って、パリへの切符をつかみたい」