去年８月の大規模な山火事で甚大な被害が出たハワイ・マウイ島を支援しようと県民から寄せられた善意がハワイ沖縄連合会へ贈られました。
午後２時ごろ＠県庁沖縄ハワイ協会は去年８月からマウイ火災の被災地支援のため『ちむぐくるプロジェクト』に取り組んでいて先月までに集まった寄付金は９０００万円余りに上りました。
大城会長は「復興には長い時間を要するがこれからも心を寄せていきたい」と述べ、ハワイ沖縄連合会へ寄付金を贈りました。
▽ハワイ沖縄連合会 ブランドン仲宗根会長：
「この度の支援についてはありがとうという言葉では足りないほど感謝の気持ちを言葉で伝えるのは難しいです。Ｍａｈａｌｏｎｕｉｌｏａいっぺーにふぇーでーびる」
マウイ島では現在もおよそ２５００世帯が家を失ったままで、贈られた寄付金は慈善団体を通じて住宅の復興などに役立てられます。
