深夜の四国地方を襲った地震。
観測されたのは、最大震度6弱の揺れです。

いつ発生してもおかしくない「南海トラフ巨大地震」。

その発生の可能性が高まった場合、気象庁から発表されるのが、「南海トラフ地震臨時情報」です。
その場合、津波被害が想定される沿岸地域の住民に“1週間の事前避難”が求められます。

しかし、この事前避難について地区の住民からは知らないとの声が聞かれました。