最大震度6弱を観測した愛媛・愛南町から、最新情報をフジテレビ・木村拓也キャスターが中継でお伝えする。

亡くなった人はなく、けが人は愛媛県と高知県と大分県の3県であわせて10人。

JR四国によると、始発から運転見合わせや運休が続いていたが、徐々に少しずつ解消してきているが、まだ一部路線や一部区間で運休が続いている。

四国電力によると、管内エリアでは停電の情報はないという。

そして、これから1週間程度はさらなる揺れも懸念が必要だが、建物の大幅な倒壊以外では、ほとんどが驚いた拍子で手をついて骨折をしてしまったり、あるいは、急いで階段から下りて足がついてこなくて転倒したなどが非常に多いという。

まず焦らないで行動することがとても大切になる。

それから、家具が転倒してガラスで手を切ってしまった人もいるが、まずは今すぐにでも家具の固定はできるので、家具の固定も今一度考えていただきたいと思う。

2024年は能登半島地震があり、直近では台湾でも地震があった。
いつ、どこで地震が起きるかわからない状況になっている。

「四国で揺れがあったな」ではなく、わが事に考えて、今準備していただければと思う。