イランへの報復について“戦時内閣の決定に委ねる”“自衛権行使する”イスラエル大使が強調

イスラエルのコーヘン大使は15日、都内の大使館で記者会見し、イランへの報復については戦時内閣の決定に委ねたいとした上で、イスラエルは自国を守る義務があり自衛権を行使すると強調した。

コーヘン大使はまた、北朝鮮による拉致を例にあげ、日本政府に日本人拉致被害者を取り戻す義務があるように、イスラエル政府もハマスに捕らわれた人質を奪還する義務があるとして、あらためてハマスに対し、即時の武装解除と人質の解放を訴えた。

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