県内で初めてとなる世界ランキングの対象となるパラゴルフ大会が8日、名護市で開催されました。
カヌチャゴルフコースで開催されたのは「第1回グリコパラゴルフ選手権」で、県内で世界ランキングの対象となる大会が開かれるのは初めてです。
大会は3つのクラスに分かれ国内のトップ選手だけでなく海外からの参加もあり、あわせて28人が出場しました。
下地泰之選手:
「すごく上手な皆さんが参加されているので、楽しくやらせてもらっています」
県勢からは宮古島出身の下地泰之選手が出場し、アンダーハンデの部で2位に輝きました。
日本障害者ゴルフ協会の松田治子代表理事は、大会を知ってもらい全国に普及させていきたいと話していました。