仙台市青葉区の百貨店では、毎年恒例の「春の北海道展」が４月１１日から始まりました。
堤勇高リポート
「藤崎本館７階の催事場です。先ほど午前１０時に春の北海道展スタートしたんですが、お客さんが途切れることなくいらっしゃいまして、わずか数分でこのにぎわいです」
青葉区の藤崎で始まった「春の北海道展」。７階の催事場には北海道が誇る人気の食べ物が大集結しました。カニ…、ウニ…、イクラといった海の幸。中でも、見た目も華やかな海鮮弁当には、多くの人が足を止めていました。
一方、お土産としても人気のスイーツやスナック。カゴいっぱいに買っている方も多く見かけました。初日から通路をなかなか進めないほどの大盛況となった中、皆さん思い思いに北海道名物を購入していました。
買い物客
「きょうはですね、お寿司のお弁当となるとザンギ」
Ｑ.楽しみなのは？
「いろいろ買ったんですけど、やっぱり、なるとやのザンギが好きで」
「高級なの買いました。あとチョコレートも買わなくっちゃね。目移りして何買ったらいいかわからない」
１年を通して全国各地の物産展を開催している藤崎ですが、中でも春と秋に開かれるこの北海道展は、トップクラスの人気を誇るそうです。さらに今回は複数のフロアで北海道の工芸品なども販売していて、藤崎全館で北海道を満喫できるということです。
藤崎催事・地域振興担当 佐川和典課長
「２週間存分に楽しんでいただける会場となっておりますので、連日で結構でございます、足を運んでいただければと思いますのでよろしくお願いいたします」
藤崎「春の北海道展」は４月２３日まで開かれています。
