県内の最新のインフルエンザの患者数は、前の週から185人減り、3週連続で減少したが、依然、警報レベルが続いている。

県衛生研究所によると、この1週間に確認されたインフルエンザの患者数は県全体で493人で、前の週から185人減り、3週連続で減少した。
1定点医療機関あたりでは11.47人で、依然、警報レベルが続いている。

<保健所別の定点患者数>
置賜 19.25人
最上 18.25人
庄内 10.58人
村山 8.20人
山形市 6.33人

また、新型コロナの患者数は県全体で285人と、前の週から23人減少した。

県は「感染者数は減っているが、学校が始まったことで感染拡大のおそれもある。手洗い・換気など感染対策は続けてほしい」と呼びかけている。

さくらんぼテレビ
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