国賓待遇でアメリカを訪問中の岸田首相は、IT大手・マイクロソフトの社長らと面会し、日本への約4400億円の新規投資に謝意を示した。
訪問2日目の早朝、岸田首相はワシントン近郊のアーリントン国立墓地で戦没者に献花し、外交日程をスタートさせた。
その後、マイクロソフトの社長らと会談し、人工知能のインフラ基盤強化のため、日本に約4400億円を投資を表明したのに対し、謝意を示した。
岸田首相「日本への新規投資、大変感謝申し上げます」
このあとは、ホワイトハウスでバイデン大統領夫妻との非公式の夕食会に臨み、能登半島地震の被災地・石川の伝統工芸品「輪島塗」を贈る予定。