開業40年を迎えた岩手県の三陸鉄道と、盛岡市の地ビールメーカー・ベアレン醸造所がコラボして記念の限定ビールを販売します。
4月9日は両社の社長が出席し発表会が開かれました。

今回販売されるのは「三鉄プレミアムラガー」です。

三陸鉄道は2022年から毎年、盛岡市のベアレン醸造所と共同で缶ビールを販売しています。

2024年は三陸鉄道開業40周年を記念したデザインで、ラベルにはリアス線の全駅名や車両などが描かれています。

また新たにフランス産のホップを使い、すっきりとした味わいと華やかな香りが楽しめます。

三陸鉄道 石川義晃社長
「三陸鉄道開業40周年に花を添えられる大事なビールだと。ぜひご自宅あるいは三鉄に乗って、プレミアムラガーを飲んでいただきたい」

ベアレン醸造所 嶌田洋一社長
「この記念すべき年にまた一緒にビールを作らせていただいて、非常にうれしいし光栄だと思っているので、三陸を思いながら飲むビールになったらうれしい」

「三鉄プレミアムラガー」は4月15日から宮古駅の三陸鉄道直営店と県内のスーパーなどで、1万5000本の数量限定で販売されます。

岩手めんこいテレビ
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