岩手・盛岡のソウルフード「じゃじゃ麺」を様々な人に味わってもらおうと、ベジタリアン向けのメニューが開発され、4月8日に試食会が開かれました。

8日にお披露目された「ベジタリアンじゃじゃ麺」は、見た目は一般的なじゃじゃ麺と変わりませんが、みそに肉は一切使われていません。

これは盛岡三大麺普及協議会が企画したもので、海外からの観光客が増える中より多くの人にじゃじゃ麺を味わってもらおうと、新たな商品開発に取り組みました。

8日は盛岡市と紫波町の5つの事業者が開発したメニューの試食会が開かれました。

三倉茉裕子アナウンサー
「お肉に負けない旨みと、ほんのりひよこ豆の甘さが感じられます」

このうち盛岡市の「じゃじゃめん家 羽琉」のベジタリアンじゃじゃ麺のみそには、肉の代わりにひよこ豆が使われています。

盛岡三大麺普及協議会事務局 高橋大さん
「色んな方に盛岡の名物を食べていただきたいという思いなので、色んなお店に行って楽しむきっかけにしてほしい」

「ベジタリアンじゃじゃ麺」は「じゃじゃの日」とされている4月14日と、その前日の13日に期間限定で販売される予定です。

岩手めんこいテレビ
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