4月3日に台湾で起きた大地震で被災した人を支援しようと、台湾の自治体と交流している鳥取県が、8日から県庁などに募金箱を設置し、「救援金」の募集を始めました。
鳥取県庁のロビーに置かれた募金箱。「台湾、加油!(台湾頑張れ!)」というメッセージが添えられています。3日に台湾東部沖で起きた大地震の被災者を支援するため、県と日本赤十字社などが救援金の募集を始めました。

鳥取県:平井知事
「色んな方々に呼びかけていただき、台湾への恩返し、支援を皆様にも加えていただきますよう県民と連動して始めていきたいと思います」

募金箱は県庁のほか、県内各地の総合事務所など8カ所に設置されます。6月28日まで救援金を受け付け、寄せられた救援金は日本赤十字社を通じて被災地での救援活動や復興などに充てられます。

TSKさんいん中央テレビ
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