鹿児島県霧島市の陸上自衛隊国分駐屯地で入隊式が行われ、約200人の新入隊員の訓練生活が始まりました。
一列になって行進し、会場へやってきた新入隊員たち。
この春、霧島市の陸上自衛隊国分駐屯地には約200人が入隊し、7日は入隊式が行われました。
このうち、2年間の任期付きの自衛官候補生として入隊したのは、多くが鹿児島出身の27人です。
自衛官候補生は入隊後、3カ月間の訓練を経て正式に自衛官となります。
式では国分駐屯地の村山正人司令が式辞を述べ、新入隊員たちを激励しました。
また、一般陸曹候補生として全国から集まった169人は入隊式で2等陸士に任命され、自衛官としての生活をスタートさせました。