人気漫画が43年の歴史に幕を下ろす。
サッカー少年たちをとりこにした世界的人気漫画「キャプテン翼」が、4日発売の雑誌で最終回を迎えた。

キャプテン翼は、1981年に少年ジャンプで連載がスタートし、2024年で43年。

主人公「翼」の成長に合わせ、小学生からジュニアユース、そして舞台は世界へと広がり、「サッカー漫画の金字塔」と呼ばれる作品に。

全世界でシリーズ累計発行部数は9000万部を超え、テレビアニメやゲーム化されるなど人気となった。

作者の高橋陽一さんは、漫画家は引退するものの、今後はキャプテン翼のウェブサイトで鉛筆書きの連載を続けていくという。