横浜市金沢区で28日、車の目の前に逆走車が現れ、道路に立ちふさがった。
逆走車に遭遇した男性によると、現場となった場所は、近道として抜け道を使う車が多いため逆走が後を絶たず、事故が頻発しているという。

逆走車が目の前で道路ふさぐ

28日午後7時ごろ、横浜市金沢区を走る車。住宅街を抜け、交差点にさしかかったその時。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
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「なーにやってんだ、こいつ」と運転手が声を上げた。

目の前に現れたのは「逆走車」。右方向のウインカーを出したまま、右折レーンの前に立ちふさがった。

なぜ、逆走していたのだろうか。

逆走車に遭遇した男性は、「住宅地を抜けて、大きな道路に出ようとしたのだと思う」と話している。

交差点を左折したあと、近道のために住宅街に入ろうとして逆走したのではないかという。男性によると、この場所を抜け道として使う車は多く、逆走が後を絶たない。

抜け道から出た車と接触

たびたび事故も発生している。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
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逆走車に遭遇した男性自身も先週、横断歩道を歩いていたところ、抜け道から出てきた車と接触したという。

その後、進行方向の信号が青になり、逆走車をよけるようにゆっくりと発進。
相手の運転手は、何か文句を言いながら抜け道に進んでいったという。
(「イット!」 3月29日放送より)

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