2024年2月の長崎県内の宿泊稼働指数は、ランタン効果もあって全国平均を上回りましたが、前の年より下げています。

宿泊稼働指数は九州経済調査協会が宿泊予約サイトのデータを基に毎月、公表しています。

2月の長崎県内の宿泊稼働指数は55.3で、1月より18.7ポイント上げましたが、2023年の同じ時期と比べると18.1ポイント下回りました。

ランタンフェスティバルの効果もあったと見られ、全国平均51.4を上回り、指数としては全国12位でした。

トップはプロスポーツキャンプ地の宮崎県で74.5、次いで震災復興関連の需要が続く石川県が73.6となっています。

アフターコロナの旅行需要の高まりや全国旅行支援に支えられ大幅に伸びた2023年と比べると、ほとんどの都道府県で反動により指数は下がっています。

テレビ長崎
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