フィリピンで日本人女性と母親の遺体が見つかった事件で現地警察が、伯母夫婦の自宅から1万円札100枚以上を押収した。
フィリピン・ケソン州でモテギ・マイ(26)さんとフィリピン国籍の母親の遺体が見つかった事件で、現地警察は伯母夫婦の自宅を18日夜捜索し、1万円札136枚を押収したと発表した。
この記事の画像(2枚)また、モテギさんたちのものとみられる血の付いた枕やシーツなどが見つかった川からは、伯母の名前入りのタオルも発見されたという。
この伯母はモテギさん親子の殺害を自供していて、警察はおばや行方の分からないおばの夫らの逮捕に向けた手続きを進めている。