インドネシアで37人が乗る漁船が転覆し、20人以上が行方不明となっている。
現地メディアによると3月9日、インドネシアのスラウェシ島沖で乗組員37人を乗せた漁船が転覆した。
捜索活動の結果、救命胴衣を着た11人の生存者が発見されたが、2人の死亡が確認された。また24人については依然、行方不明となっている。
漁船は3日にジャカルタの港を出発して、バリ島の隣にあるロンボク島に漁に向かう途中だった。
現地当局は高波と強風で転覆したとみていて、救助活動を続けている。
(画像:BASARNAS)