連合沖縄が主催する春闘総決起集会が開かれ、賃金の引き上げや労働環境の改善を目指して団結していくことを確認しました。
那覇市の県民広場で開かれた集会には連合に加盟する労組の組合員およそ３００人が参加しました。
このなかで連合沖縄の仲宗根哲会長は「自らが行動し物価高に負けない賃金の引き上げを勝ち取ろう」と呼びかけました。
今年の春闘について連合は物価や賃金の安定的な上昇を基本方針に掲げ産業基盤の強化や「人への投資」を積極的に働きかけるとしています。
集会では登壇者が物価高に対応する賃上げや人手不足に起因する厳しい労働環境の改善に向けて一丸となって取り組もうと気勢を上げました。
集会の参加者は最後にガンバロー三唱で労働環境の改善に向け、団結を確認しました。
