プレスリリース配信元：ディーエッジジャパン株式会社
Paris, February 21 2024 - ホテル予約のデジタル化が格段に進む中、ホテルテクノロ
ジーの大手プロバイダーの1つであるD-EDGE Hospitality Solutionsは、デジタル広告がホテルのダイレクト予約に与える影響に関して、最新の調査結果を発表しました。この調査は、2019年から2023年までのヨーロッパとアジアの1,200の独立系ホテルおよびグループホテルの分析に基づいており、特にAIとデジタル市場法（DMA）の施行により進化し続けるデジタル環境の中で、ホテルにとって最も収益性の高いダイレクト予約を最適化するためのこれまでにない洞察を提供するものです。
調査のハイライト:
- 2023年にはオンライン予約が全体的に急増し、ダイレクト予約は好調なパフォーマンスを維持 (オンライン予約から得られる平均収益：29.5%)。
- キーワードの購入やメタサーチでのプレゼンスなど、デジタルマーケティングキャンペーンを実施しているホテルのダイレクト予約の割合は大幅に増加し、最大36%に到達。
- スポンサーのダイレクトディストリビューションコストの減少によりホテルは直接収益を増加する機会を獲得、マージンを増やしながら予約獲得コストを削減。
- 依然としてGoogleが台頭する中でのBingの顕著な成長。
ホテルのダイレクト予約のパフォーマンスを向上させるAIの大きな可能性。D-AGENCY* のプロフェッショナルチームは、AIの最適な使用法を特定するための大規模なテストを実施、その見解と推奨事項を共有。
デジタル市場法 (DMA) がデジタルマーケットのルールを再定義しようとしているいま、この調査はこれまで以上に重要な意味を持っています。 「DMAはオンライン予約の分野における現在の勢力図を崩す可能性があり、ホテル経営者はデジタル戦略と技術戦略の最前線に立ち続けることは不可欠です」と D-EDGEのChief Digital Agency OfficerのJean-Dominique Brivetは述べています。
この調査に関するホワイトペーパーは、D-EDGEのウェブサイトからダウンロードしていただけます。ホスピタリティの専門家の皆様に、現在のデジタル・エコシステムをうまく乗り切るための貴重なデータと戦略的提言を提供します。
また、D-EDGEは7月に、この最新の調査に関するワークショップを東京と京都で開催いたします。登録は無料ですので、是非ご参加ください。
D-Talks東京: 2024年7月2日 (火)
D-Talks京都: 2024年7月4日（木）*D-AGENCY は、ホテル業界専門のD-EDGEのデジタル・マーケティング・エージェンシーです。60名のエキスパートが、ウェブサイトのデザインやSEOの最適化、マルチプラットフォーム広告キャンペーンの実施まで、世界中のホテルのデジタル戦略の開発と最適化を支援しています。******************************************************************
D-EDGEについてD-EDGEは、150ヵ国以上の17,000を超えるホテルに最先端のクラウドベースのeコマースソリューションを提供するSaaS企業です。
卓越したテクノロジーとデジタルマーケティングの専門知識を組み合わせ、ホスピタリティ業界向けの包括的テクノロジーインフラを提供しています。
D-EDGEの包括的ソリューションは、CRS（セントラルリザベーションシステム）、ゲストマネージメント、データインテリジェンス、コネクティビティハブ、デジタルメディア、そしてウェブサイト制作にわたり、ホテルディストリビューションのあらゆる段階をカバーしています。
25を超えるローカルオフィス、450名で構成される専門家チームを擁するD-EDGEは、現地に対応したサポート、サービスおよびツールを提供しています。500社を超える世界中のパートナーとネットワークを持つD-EDGEのエコシステムは、更なる拡充と成長を図ってまいります。
D-EDGEは、世界110カ国に5,150以上の宿泊施設と10,000以上の飲食関連施設を有する、世界有数のホスピタリティグループであるアコーの子会社です。
お問い合わせ： Wong Yin Yin: yywong@d-edge.com
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