本島中部路を駆け抜けるおきなわマラソンが4年ぶりに開催され、この日を心待ちにしていたランナーたちが沿道の声援を力に力走をみせています。
4年ぶりの開催となったおきなわマラソンは、午前9時の号砲とともに沖縄市の県総合運動公園をランナーたちが一斉にスタートしました。
レースは大会記録を塗り替えるハイペースで進み、中盤でマラソングランドチャンピオンシップの出場経験がある富安央選手が抜け出しトップを独走します。
しかし、28キロを過ぎた地点で右足がつり止まってしまう場面がありましたが、富安選手は再び歩みを進め、惜しくも大会記録更新とはなりませんでしたが、2時間22分15秒で初出場・初優勝を飾りました。
レース現在も続いていて、沿道の応援を受けてランナーたちが完走を目指し力走を続けています。