日本大学アメフト部の薬物事件をめぐり、継続審議となっていた廃部の方針について、大学の理事会は15日、廃部を決めた。
大学は、部員が活動する受け皿を検討していくという。
日大アメフト部をめぐっては、大学の競技スポーツ運営委員会が廃部とする方針を決めたが、その後、理事会で複数の理事が廃部に反対したことから継続審議となっていた。
大学は、15日午後、改めて理事会を開き、アメフト部員も出席した上で話し合いをした結果、廃部にすることが決まったという。
大学は、部員が活動する受け皿を検討していくということだ。
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