11日午後、米・ニューヨークのブロンクスで、7階建てアパートの角の部分が崩れ落ちた。このアパートは築・約100年。市によると、3月に外壁を調査した際、欠陥が見つかっていたという。

7階の角部屋が崩れる

外壁が壊れ、むき出しになったアパートの7階の1室。

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壁の棚には小物。床にはベッド。そして、筋トレの道具やバーベルが残されている。真下の部屋も、全ての階が崩れ落ちた。

多くの警察車両や消防車両が集まり、建物の下の部分には、崩れ落ちた家具やがれきが山積みになっていた。

11日午後、米・ニューヨークのブロンクスで、7階建てアパートの角の部分が崩れ落ちた。

崩れた部分は交差点に面していて、道路上にもがれきが散乱。ニューヨーク市消防局はこの事故で、2人がけがをしたと発表している。

3月に欠陥が見つかっていた

崩れた原因は、何だったのだろうか。

警察などによると、このアパートは築・約100年。市によると、3月に外壁を調査した際、欠陥が見つかっていたという。

地元メディアは「崩れ落ちたとき、爆発音が聞こえた」と伝えていて、当局が調べている。
（「イット！」 12月12日放送より）