G7内務・安全担当大臣会合が茨城県水戸市で始まった。
G7内務・安全担当大臣会合では、議長を務める松村国家公安委員長ら各国の治安を担う閣僚らが集まり、経済安全保障、サイバー空間の安全の確保や児童の性被害対策などについて話し合う。
また、今回はウクライナ支援のほか、国境を越えた特殊詐欺グループへの対策や、生成AIの悪用の可能性などのテーマについても意見が交わされる。
G7サミットにあわせて開かれる閣僚会合としては最後となり、10日の日曜日まで水戸市で開かれる。
会場周辺では多くの警察官がパトロールするなど警備を強化していて、警察は渋滞が予想されるとして公共交通機関の利用を呼びかけている。