13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前日比489ドル83セント高の3万4827ドル70セントで取引を終えた。

朝方発表された10月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退したことで買いが広がった。
前日からの上げ幅は一時590ドルを超えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は、326.64ポイント高の1万4094.38だった。

(フジテレビ 国際取材部)