「信号機がない横断歩道」での車の停止率は長野県が8年連続で全国1位だったことがJAFの調査で分かりました。調査は8月から9月にかけ各都道府県で2カ所ずつ行いました。
全国平均は45.1%で前の年から5.3ポイント上昇しました。都道府県別では長野県が84.4%で8年連続のトップ。次いで石川県、栃木県と続いています。
長野県の停止率が高い理由は「伝統」となっている子どもの頃からの交通安全教育があげられます。
ただ、それでも14.6%は一時停止せずに通過していてJAF長野支部は「さらなる啓発活動を積極的に展開したい」としています。
1位 長野県 84.4％
2位 石川県 76.4％
3位 栃木県 74.8％
4位 熊本県 66.1％
5位 岐阜県 65.4％
6位 静岡県 63.9％
7位 宮崎県 63.6％
8位 愛知県 61.2％
9位 山梨県 61.0％
10位 福島県 60.8％
11位 愛媛県 58.5％
12位 福岡県 58.1％
13位 岩手県 56.2％
14位 島根県 53.0％
15位 山形県 53.6％
16位 秋田県 52.1％
17位 兵庫県 52.0％
18位 宮城県 51.9％
19位 三重県 51.3％
20位 鳥取県 50.0％
20位 富山県 50.0％
22位 広島県 48.5％
22位 山口県 48.5％
24位 奈良県 48.1％
25位 岡山県 47.8％
26位 青森県 47.4％
27位 滋賀県 46.3％
28位 鹿児島県 42.8％
29位 長崎県 42.5％
30位 群馬県 41.1％
31位 東京都 39.6％
32位 香川県 39.1％
33位 埼玉県 38.9％
34位 徳島県 36.7％
35位 高知県 35.3％
36位 京都府 34.6％
37位 千葉県 31.9％
38位 大分県 31.1％
38位 沖縄県 31.1％
40位 和歌山県 30.1％
41位 神奈川県 29.1％
42位 北海道 29.0％
43位 茨城県 27.6％
44位 大阪府 26.7％
44位 福井県 26.7％
46位 佐賀県 26.2％
47位 新潟県 23.2％
