日銀は、金融政策決定会合で金融緩和策の一部を修正し、長期金利が上限の0.5%を超えることを容認した。

長期金利の上限は0.5%程度をめどとし、市場動向によっては柔軟に運用できるよう、上限を一定程度超えることを認めるもの。

今後、金利が上向いて、住宅ローンの固定金利や企業の資金調達コストの上昇という形で影響が出る可能性もある。

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