大麻を所持した罪で起訴された俳優の永山絢斗被告が逮捕からおよそ3週間ぶりに勾留されていた原宿警察署から保釈された。

さきほど、永山被告は勾留されていた原宿警察署を後にした。

東京地裁はきょう夕方、永山被告の保釈を認める決定をし、永山被告側が保釈保証金300万円を現金で納付し保釈された。

保釈の請求を受け、裁判官が、証拠の隠滅や逃亡のおそれがないと判断したものとみられる。

永山被告は、自宅で大麻を所持していた罪で起訴されていて、これまでの警視庁の調べに対し「ずいぶん前からやっていた」と供述するなど容疑を認めていた。

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