女性A:
外食したいんですけど、コロナの関係で心配なので、どうしてもパンとか買って食べちゃいますよね

女性B:
パンですね。日持ちするので買い置きしてあります

新型コロナウイルス感染拡大防止による自粛で外食が減り、食べる機会が多くなったというパン。そんな中、2019年に東京駅で売れたパンのランキングが発表された。

利用者が多い東京駅は、実はパンの激戦区。駅の1階と地下1階で、パン屋が9店舗もある。

「サンドイッチハウス メルヘン」からは、断面が美しいフルーツトマトとアスパラのサンドイッチ(税別500円)に…

「アンデルセン」の卵サラダとソーセージを合わせたサクサクのデニッシュ(税別280円)など、4月も各店から新作パンが続々と登場。

東京駅で売られているパンは、今や500種類以上。
今回の「スゴ撮」は、東京駅で売れたパンのベスト10を大発表!その美味しさのこだわりを調査した。

サクサク生地は27層 大きな洋梨のデニッシュ

まずはランキング第10位から。
デミグラスソースに絡めた牛肉がたっぷりと入った、「ブランジェ浅野屋」の「ミートパイ」(税別360円 2019年の販売数は約5万個)がランクイン。

第9位は、チーズがとろける「ブルディガラ エクスプレス」の「クロックムッシュ」(税別360円 2019年の販売数は約5万1000個)。

続いて第8位は、同じく「ブルディガラ エクスプレス」の「ウィリアム」(税別260円 2019年の販売数は約5万7000個)だ。真ん中にのった大きな洋梨が目を引く。

試食してみると…

井上清華アナウンサー:
デニッシュ生地がサクサクです!大きな洋梨をパイとカスタードが引き立てています

このパンはどのように作られているのか?おいしさのこだわりをスゴ撮した。

トレイに並ぶパンの形を作る前の生地。断面をアップで見ると、何層にも重なっているのがわかる。

3つ折りを3回繰り返した27層になっていて、これが生地のサクサクした食感の秘密だ。

ブルディガラ エクスプレス・中浦真市シェフ:
発酵させた生地なので、触ると生地がつぶれてしまう。それをいかにつぶさないように、きれいに成型するかというところが大事です

続いて、生地にスタードクリームを加え、半分にカットした洋梨を贅沢にのせて焼き上げれば、味や食感、見た目にもこだわったパンの完成。

焼く前の「ウィリアム」

これを一般の方たちにも食べてもらった。

男性A:
うまっ!梨感がスゴいですね!

女性B:
梨がゴロゴロ入っていて、果肉感があってすごくおいしいです

クロワッサン系のパンが複数ランクイン

続いてランキング第7位は、ほろ苦いショコラスティックにメロメロになる、「ブランジェ浅野屋」の「ショコラ・クロワッサン」(税別320円 2019年の販売数は約6万個)。

第6位は、バターの風味と塩気のバランスがクセになる、「ブランジェ浅野屋」の「バター塩パン」(税別160円 2019年の販売数は約6万5000個)だ。

そして第5位は、国産の発酵バターが香る「ブルディガラ エクスプレス」の「クロワッサン」(税別210円 2019年の販売数は約9万7000個)。

井上清華アナウンサー:
正面はサクッとしているんですが、中はとてもしっとりしています。濃厚なバターが香って、これぞクロワッサンというおいしさです

第4位は「ブルディガラ エクスプレス」の「パン・オ・ショコラ」(税別230円 2019年の販売数は約10万5000個)で、井上アナウンサーの顔くらいの大きさがある、ビッグサイズのパンだ。

かぶりつくとカリッという食欲をそそる音が鳴り、その食感はふわふわでサックサク!

ちなみに、こちらがパンを焼く前の状態。焼いた後と比べてみると、何倍にも膨らんでいるのがわかる。

大きく膨らんだ分、生地のふわふわサクサク感は抜群。

井上清華アナウンサー:
しっとりサクサク!バターがきいた生地とチョコレートのほろ苦さが本当によく合っています

揚げないカレーパン&甘いレンガパン

ここからはベスト3を発表。第3位はこちらの四角いパン。

一体、どんなパンなのか?半分に割って中を見てみると…

井上清華アナウンサー:
えっ、カレー!?

実はこれ、四角いカレーパン。(ブルディガラ エクスプレス「カレーパン」税別210円 2019年の販売数は約11万2000個)。

井上清華アナウンサー:
すごくスパイシーで濃厚なカレーが、程よい硬さの生地ととてもよく合っています。油っぽさが全くないですね

油で揚げずに焼いているため、油っぽさがない優しい仕上がりに。中身のカレーも30種類のスパイスが使われていて、香ばしい味わいとなっている。

続く2位にランクインしたのもカレーパン。2019年7月にオープンした「Zopf(ツオップ)」のカレーパン(税別300円)は、わずか半年で約38万2000個も売れた大人気商品だ。

井上清華アナウンサー:
外側はすごいザクザクで、でも中はしっとりモチっとしています。具沢山のカレーとよく合っています

このカレーパンのこだわりは?

担当者:
揚げてから30分経ったものは、お客さまには販売しないというルールを徹底しております

できるだけおいしく食べてほしいと、揚げたて30分以内のものしか販売しないというこだわりぶり。

そして、第1位に輝いたのは?

女性D:
おいしいです!あんこと生クリーム、めっちゃ合います

男性B:
おいしい!好きな味です。もう1個食べたいけどダメですよね?(笑)

と試食した皆さんが大絶賛するのが、2019年に東京駅で一番売れた、「東京あんぱん豆一豆」の「東京レンガぱん」(税別266円)。

その名の通りレンガの形をしたパンで、表面に「東京駅」の文字が入っている。歴史ある駅の赤レンガがモチーフで、大きさも本物のレンガとほぼ同じ。
2019年の1年間で実に90万個も売れた、東京駅人気ナンバーワンのパンだ。

井上清華アナウンサー:
中にあずきとホイップクリームが入っています。それぞれの甘さが引き立っていて、何個でも食べられそうです

では、東京駅で一番売れたパンのこだわりをスゴ撮。

あずきを練り込んだ生地にあんこを入れて、オーブンでこんがりと焼く。そしてこれが、こだわりのホイップクリーム。

白あんを混ぜ、コクを出した特製のクリームを一つ一つ手作業で、パンに入れていく。生地がプクッと膨らむのがわかるだろうか?

クリームの量は15グラム。入れすぎると生地が破れてしまうため、繊細な職人技が問われる作業だ。試しに5個のクリームの重さを計らせてもらうと、誤差はわずか1グラムだった。

最後にフードプリンターで「東京駅」の文字を入れれば、お土産にもピッタリな人気ナンバーワンのパンの完成!

みなさんもぜひ、お気に入りのパンをチェックしてみてほしい。

(「めざましテレビ」『スゴ撮』4月6日放送分より)