別府市民およそ800人を対象とした大規模な認知症の研究事業で、25日から参加者への検診が始まりました。
これは大分大学と別府市が共同で行う取り組みです。50歳以上90歳未満の別府市民およそ800人を対象としていて、参加者は年1回検診を受けて、健康状態を調べることになっています。
検診は25日から始まり、初日はおよそ70人が参加。身体測定や血液検査などを受けていました。また、認知機能の検査では5つの言葉を覚えて、別の作業をした後にもう一度、その言葉が思い出せるかの確認などが行われました。
◆参加者
「私も最近物忘れがひどくなってきたから、 自分自身どうなのかなと思って検査を受けてみようと思った」
「認知症の家族がいて心配なので、自分もわかって、治療とか早めに予防ができればいい」
ほかにも、リストバンド型やマット型のセンサーを使うなどして、睡眠や運動といった生活習慣のデータも集めることにしています。
この研究事業は2031年まで行われ、得られたデータを分析して、認知症の早期発見や予防につなげていくということです。
