世界で広く利用されているプログラミング言語「PHP」に重大な欠陥が見つかり多くの企業などが修正対応を迫られている問題で、福島市は10月23日、市が管理するホームページの一部でもサービスを一時停止するなどの対応を行ったと公表した。
福島市によると、市では「PHP」を利用したホームページやシステムなどが39件あり、問題発覚を受けてこのうち14件でサービスを一時停止した。
なお、23日の時点で、39件のうち18件は緊急メンテナンスを終えていて、残りの21件についても復旧を急いでいるという。
この件に関する不正アクセスや情報漏洩は確認されていない。
福島市の馬場雄基市長はこの問題を「今を生きる私たちにとっての大きな課題」としたうえで、「リスクを最小限に抑えるために何ができるのかを考えていかないといけない」とし、市民の個人情報の管理のあり方について、国や民間との役割を明確にしてスピード感を持って対応すると強調した。
