首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件のうち、横浜市で70代の男性を死亡させた罪などに問われている実行役の男2人は、初公判で起訴内容をおおむね認めました。
藤井柊被告(28)と久保田陸斗被告(23)は2024年、横浜市青葉区の住宅に押し入り、後藤寛治さん(75)に暴行を加え死亡させ、現金などを奪った罪や、千葉県船橋市の高齢夫婦の自宅に押し入り、夫婦にケガをさせたうえ、現金およそ970万円を奪った罪などに問われています。
藤井被告は14日、千葉地裁で行われた初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。
また、久保田被告は「船橋事件の金額は少し違ったと思います。ほかは間違いありません」と起訴内容を一部否認しました。
検察側は冒頭陳述で「被告らは面識がなかったが、SNSの求人を見て連絡を取り、指示役から闇バイトを紹介され、てっとり早く金を稼ごうと思い引き受けた」と指摘しました。
一方、弁護側は、船橋市の強盗致傷事件について「被害額は660万円」と被害額についてのみ争う姿勢を示しました。
