ロシア政府は10日、軽油の輸出禁止措置を一部解除したと発表しました。現段階では軽油50万トンの世界市場への供給が可能だということです。
9日には、ロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領が電話会談し、ロシア産軽油をアメリカや世界の市場に供給することで合意していました。
ロシア政府は、この合意に基づき、10日に輸出禁止措置を一部解除し、ロシアの石油会社が海外の取引先との軽油供給契約の締結に直ちに着手するとしています。
現段階で世界市場に供給可能な軽油は50万トンにのぼるということです。
ノバク副首相は、今回の決定について「ロシア国内の消費者の利益に影響を及ぼすものではない」と述べ、国内市場への供給と輸出分を十分に賄えると説明しています。
9日の電話会談では、ロシアが11月に50万トン、その後、さらに100万トンの軽油を追加供給することでも両首脳が合意していました。
