プレスリリース配信元:株式会社NEXER Group
株式会社NEXER Group・子どもの教育観に関する調査

■子どもは「褒めて伸ばす」?「厳しく鍛える」?
「褒めて伸ばす」か、それとも「厳しく鍛える」か。
子育てや教育について考えるとき、たびたび語られるテーマです。
自分自身が親や先生から受けてきた育て方と、いざ我が子に向き合ったときに選びたい育て方。
その二つは、はたして同じ方向を向いているのでしょうか。
ということで今回は家庭教師の銀河と共同で、事前調査で「現在高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の保護者100名を対象に「子どもの教育観」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと家庭教師の銀河による調査」である旨の記載
・家庭教師の銀河(https://well-stone.info/)へのリンク設置
「子どもの教育観に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年9月21日 ~ 9月28日
調査対象者:事前調査で「現在高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の保護者
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:あなたが子どものころ、どちらのスタイルで育てられたと思いますか。
質問2:褒めて育てることで、子どもの自己肯定感は高まると思いますか。
質問3:そう思う理由を教えてください。
質問4:子どもの勉強では、「失敗を責める」ことと「成功を褒める」ことの、どちらがより大切だと思いますか。
質問5:そう思う理由を教えてください。
質問6:子どもの学習をサポートする先生・指導者に求める姿勢として、重視することは何ですか。(複数回答)
質問7:その中で、最も重視することを1つ選んでください。
質問8:その項目を最も重視する理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■37.0%が、自身は「厳しく育てられた」と回答
まず、保護者自身が子どものころ、どのようなスタイルで育てられたと思うか聞いてみました。

その結果、「褒められて育てられた」が17.0%、「厳しく育てられた」が37.0%、「どちらでもない」が46.0%でした。
「どちらでもない」が最も多かったものの、「厳しく育てられた」と回答した方は37.0%で、「褒められて育てられた」の17.0%を20ポイント上回りました。
保護者自身の子ども時代を振り返ると、「褒める」よりも「厳しく育てる」スタイルだったと感じている方のほうが多いことがわかります。
■87.0%が、褒めて育てると子どもの自己肯定感は「高まる」と回答
続いて、褒めて育てることで、子どもの自己肯定感は高まると思うか聞いてみました。

その結果、「とても高まると思う」が28.0%、「やや高まると思う」が59.0%となり、あわせて87.0%が「高まると思う」と回答しました。
一方、「あまり高まらないと思う」は6.0%、「まったく高まらないと思う」は7.0%で、あわせて13.0%でした。
9割近くの保護者が、褒めて育てることは子どもの自己肯定感を高めることにつながると考えていることがわかります。
そう考える理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
褒めて育てると子どもの自己肯定感が高まると思う理由
・自分を認めてくれる人がいるという安心感が自己肯定感につながりそうだから。(30代・女性)
・今の子は感受性が高いから。(30代・男性)
・褒められた方が頑張れるから。(30代・女性)
・否定されるより肯定される方がやる気が出るので。(40代・男性)
・長女の教訓をもとに、次女はなるべく褒めて育てています。何をするにも自分に自信があるように見えます。褒めるだけではだめなので、メリハリですが。(40代・女性)
回答からは、褒められることで「認めてもらえている」という安心感や自信につながると考える声が見られました。また、やる気を引き出すことや、褒めるだけでなくメリハリをつけることを意識している保護者もいるようです。
■93.0%が、子どもの勉強では「成功を褒める」ことの方が大切と回答
続いて、子どもの勉強では、「失敗を責める」ことと「成功を褒める」ことのどちらがより大切だと思うか聞いてみました。

その結果、「成功を褒めることの方が大切」が93.0%、「失敗を責めることの方が大切」が7.0%でした。9割を超える保護者が、子どもの勉強では、失敗を責めることよりも成功を褒めることの方が大切だと考えていることがわかります。
それぞれの回答理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「成功を褒める」ことの方が大切だと回答した方
・やる気につながるかも。でも、どちらも必要。(20代・女性)
・失敗を怒られるより成功を褒められた方が自信に繋がるし勇気が出ると思う。(30代・女性)
・失敗を責められるとそのことばかり覚えていそうでトラウマになるから。(30代・女性)
・失敗は責めても意味がないから。(40代・男性)
・褒められるのは嬉しいし、怒られるのは誰でもいやなことだから。(40代・女性)
「失敗を責める」ことの方が大切だと回答した方
・原因がわかる。(30代・女性)
・チャレンジすることの大切さを学ばせたい。(40代・男性)
「成功を褒める」ことを重視する方からは、子どものやる気や自信につながると考える声が多く見られました。一方、「失敗を責める」ことを選んだ方からは、失敗の原因を振り返ることを重視する意見も挙がっています。
■56.0%が、指導者に求める姿勢は「子どものやる気を引き出す褒め方」と回答
続いて、子どもの学習をサポートする先生・指導者に求める姿勢として、何を重視するか聞いてみました。

最も多かったのは、「子どものやる気を引き出す褒め方」で56.0%でした。
次いで、「わかりやすく教える指導力」が46.0%、「子どもに寄り添う親身さ」が38.0%、「子ども一人ひとりの個性に合わせた対応」が25.0%、「叱るべきときはしっかり叱ってくれる」が19.0%と続きました。
さらに、この中から「最も重視すること」を1つだけ選んでもらいました。

最も多かったのは、「子どものやる気を引き出す褒め方」で45.0%でした。
次いで、「わかりやすく教える指導力」が22.0%、「子どもに寄り添う親身さ」が10.0%となっています。
その項目を最も重視する理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「子どものやる気を引き出す褒め方」と回答した方
・褒め方次第で子どもの自信や学習への意欲も変わってくると感じるから。(30代・男性)
・子供のやる気を大事にしたいから。(30代・女性)
・やる気を削がないことが重要。(50代・男性)
「わかりやすく教える指導力」と回答した方
・先生の力が大切だと思う。分かりやすく教えられるほど、先生が賢いと思う。(30代・女性)
・子供の理解力に合わせてほしいから。(30代・男性)
・どのように学習したら解決できるのかを分かりやすく教えてくれると納得感があるから。(40代・女性)
「子どもに寄り添う親身さ」と回答した方
・寄り添ってくれることで安心感が生まれるから。(30代・女性)
・悩みを相談されやすいから。(40代・男性)
・気持ちに寄り添うことで自己肯定感が上がりそうだから。(40代・女性)
先生や指導者には、知識をわかりやすく伝える力だけでなく、子どもの気持ちや意欲に配慮しながら学習を支える姿勢も求められていることがうかがえます。なかでも、子どものやる気を引き出す褒め方を重視する保護者が多い結果となりました。
■まとめ
今回の調査では、保護者自身について「厳しく育てられた」と回答した方が37.0%で、「褒められて育てられた」の17.0%を上回りました。
一方、87.0%が、褒めて育てることで子どもの自己肯定感は「高まる」と回答しています。また、子どもの勉強では93.0%が、「失敗を責める」ことよりも「成功を褒める」ことの方が大切だと考えていました。
さらに、先生や指導者に求める姿勢では、「子どものやる気を引き出す褒め方」が56.0%で最も多く、最も重視する項目としても45.0%で最多となりました。子どもの学習を支えるうえで、わかりやすく教えることに加え、やる気や自信につながる関わりを重視する保護者が多いことがうかがえます。
家庭での学習だけでは難しさを感じる場合は、子どもの理解度や個性に合わせて指導してくれる家庭教師やオンライン指導などを活用することも、選択肢のひとつといえるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと家庭教師の銀河による調査」である旨の記載
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【家庭教師の銀河について】
運営会社:株式会社Well-stone
所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-8-15 EPOビル901号
代表:石井 健一
TEL:06-6476-7424
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