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15~24歳で歯周ポケット4mm以上の人は24.7%、25年前の10.4%から2.4倍。札幌の歯科医院ユアーズデンタルクリニック院長・湯口晃弘が、6時点の推移を年齢階級別に分析。
なんでも統計局 by PR TIMES

15~24歳で歯周ポケット4mm以上の人は24.7%、25年前の10.4%から2.4倍。札幌の歯科医院ユアーズデンタルクリニック院長・湯口晃弘が、6時点の推移を年齢階級別に分析。

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プレスリリース配信元:ユアーズデンタルクリニック

同じ25年で25~34歳は21.5%から25.8%、35~44歳は31.5%から28.0%。増え方が最も大きいのは最も若い世代でした。厚生労働省の歯科疾患実態調査にもとづく分析

医療法人令徳会が運営するユアーズデンタルクリニック(北海道札幌市中央区、理事長:湯口晃弘)は、厚生労働省の歯科疾患実態調査について、歯周ポケット4mm以上の人の割合を年齢階級ごとに6時点で並べて分析しました。15~24歳は平成11年(1999年)の10.4%から令和6年(2024年)の24.7%となり、2.4倍でした。同じ期間に35~44歳は31.5%から28.0%で、増え方が最も大きいのは最も若い年齢階級でした。分析の全文は情報サイト「Save Your Teeth.」(https://save-your-teeth.jp/columns/perio-young-trend/)で公開しています。

歯周ポケット4mm以上の人の割合の推移(年齢階級別・1999年から2024年の6時点)。15~24歳は10.4%から24.7%

分析の概要
・調査主体:厚生労働省(統計の出典)/分析は医療法人令徳会 ユアーズデンタルクリニック(自社分析)
・調査対象:平成11年・平成17年・平成23年・平成28年・令和4年・令和6年の歯科疾患実態調査(令和6年は被調査者14,695人、うち口腔診査8,560人)
・対象期間:1999年から2024年までの6時点(令和6年調査は2024年10~11月実施、2025年6月26日公表)
・集計方法:公表資料の「歯周ポケットの保有者率(4mm以上)の年次推移・年齢階級別」から6時点の値を年齢階級ごとに並べ、平成11年を起点とした倍率を算出
・分析日:2026年9月29日
・出典:厚生労働省「歯科疾患実態調査」
背景
歯周病は、中高年になってから問題になる病気として受け止められてきました。歯科疾患実態調査は昭和32年から続いている国の調査で、同じ指標を長期にわたって追えるという特徴があります。
厚生労働省は2024年度から、歯周疾患検診の対象年齢に20歳と30歳を加えています。検診の対象が若い世代に広がったこともあり、若い年齢階級の数値がどう動いてきたかを確かめました。
主なデータ
歯周ポケット4mm以上の人の割合(年齢階級別・6時点)
・15~24歳:1999年 10.4%/2005年 7.2%/2011年 8.5%/2016年 17.6%/2022年 17.8%/2024年 24.7%
・25~34歳:1999年 21.5%/2005年 21.6%/2011年 17.8%/2016年 32.4%/2022年 32.7%/2024年 25.8%
・35~44歳:1999年 31.5%/2005年 26.6%/2011年 24.3%/2016年 42.6%/2022年 34.7%/2024年 28.0%
・45~54歳:1999年 43.4%/2024年 43.0%
・全体(令和6年):47.9%、40歳以上では52.3%
令和6年調査における6mm以上のポケットの割合は、15~19歳 0.0%、20~24歳 0.6%、25~29歳 0.8%、30~34歳 0.0%で、35~39歳が7.5%でした。

「若年層の歯周ポケット 25年推移」の概要(調査主体・対象・期間・集計方法・分析日・出典・注意)

若い世代だけ動き方が違う
6時点を並べると、15~24歳は2011年の8.5%を底にして、2016年 17.6%、2022年 17.8%、2024年 24.7%と上がっています。1999年の10.4%と比べると2.4倍です。
一方で25~34歳と35~44歳は、2016年に高くなったあと令和6年では下がっており、1999年の水準と近い値に戻っています。年齢階級によって動き方が異なっているという結果です。
同じ令和6年調査で、6mm以上の深いポケットを持つ人は30代前半まで1%未満でした。若い年齢階級で増えているのは4mm以上6mm未満の段階であり、深いポケットが同じように増えているわけではありません。
この分析について
この分析は、割合の推移を並べて確認したものです。増加の原因を調べたものではありません。調査は原因を特定する設計になっていません。
令和6年調査から全国補正値(人口構成に合わせた重み付け集計)が導入されており、令和4年以前の調査との比較には注意が必要です。また歯周ポケットの年次推移は、平成11年と平成17年以降で1歯あたりの診査部位が異なります。倍率は、この条件のもとでの参考値としてお読みください。
割合は、対象となる歯を持たない人を含めて算出されています。個別の症状や治療について述べたものではありません。
監修者のコメント
20代で初めて歯ぐきの検査を受け、思っていたより変化が進んでいて驚かれる方に出会うことがあります。今回の数字で目を引くのは、若い年齢階級で増えているのが4mm以上6mm未満の段階で、6mm以上の深いポケットは30代前半まで1%未満だという点です。歯ぐきの変化は、痛みが出る前の段階で見つけられれば、対応できる幅が広くなります。若いうちに一度、自分の歯ぐきの状態を数字で知っておくことには意味があると考えています。(ユアーズデンタルクリニック 院長 湯口晃弘)
出典
・厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査の結果について」(令和7年6月26日公表)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59190.html
・厚生労働省 医政局歯科保健課 歯科口腔保健推進室「歯科口腔保健の推進に向けた取組等について」(2024年3月11日)
 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001252538.pdf
※令和6年調査から全国補正値(人口構成に合わせた重み付け集計)が導入されており、令和4年以前の調査との比較には注意が必要です。歯周ポケットの年次推移は、平成11年と平成17年以降で1歯あたりの診査部位が異なります。
※本リリースの数値と図は、厚生労働省「歯科疾患実態調査」(平成11年~令和6年)を医療法人令徳会 ユアーズデンタルクリニックが加工して作成したものです。
監修者について

監修者:医療法人令徳会 理事長 湯口晃弘


湯口晃弘(ゆぐち あきひろ)/医療法人令徳会 理事長、ユアーズデンタルクリニック 院長
・2010年~2015年 石川県金沢市のなぎさ歯科クリニックにて船登彰芳氏に師事
・2015年 ユアーズデンタルクリニック開院(札幌市中央区)
・2022年 米国カリフォルニアのスタディグループ OSCSC にて講演
・2023年 日本臨床歯周病学会 第41回年次大会 新進気鋭セッションに登壇
・日本歯周病学会 認定医、EAO(European Association for Osseointegration)認定医
・5-D Japan ペリオインプラントコース インストラクター
・2026年5月 米国歯周病学会の公式誌 Clinical Advances in Periodontics に、筆頭著者として症例報告を発表(DOI: 10.1002/cap.70076)
医療法人令徳会 ユアーズデンタルクリニックについて

ユアーズデンタルクリニック

札幌市中央区・大通駅直結の自由診療専門の歯科医院です。2015年開院。歯周外科、歯周組織再生療法、歯肉移植(根面被覆)、インプラント治療、審美歯科を診療科目としています。院長の湯口晃弘は日本歯周病学会認定医、EAO(European Association for Osseointegration)認定医、5-D Japan ペリオインプラントコース インストラクター。
医院名:ユアーズデンタルクリニック
運営法人:医療法人令徳会
設立:2015年9月
所在地:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ6F(地下鉄大通駅直結)
理事長:湯口 晃弘
診療科目:歯周外科、歯周組織再生療法、インプラント治療、審美歯科(自由診療専門)
ユアーズデンタルクリニック 公式サイト:https://yours-dental.com/
歯科情報メディア Save Your Teeth.:https://save-your-teeth.jp/
本件に関するお問い合わせ
医療法人令徳会 ユアーズデンタルクリニック
電話:011-206-8241
所在地:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ6F

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