週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸した。前週末の終値からの上げ幅は一時460ドルを超えた。
中東情勢の緊迫化に対する懸念が緩和したことや、企業四半期決算への期待感から買い注文が優勢となった。

先週売り込まれていたハイテク株がこの日上げに転じたことも安心感につながり、終盤には上げ幅を縮小したものの、堅調な値動きが続いた。結局、253ドル58セント高の3万8239ドル98セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は、7営業日ぶりに反発し、169.30ポイント高の1万5451.31だった。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。