4月17日の岡山・香川は、広い範囲で晴れましたが、大陸から飛来してきた黄砂が観測されました。黄砂は、18日にかけても引き続き飛来する予想で、気象台が注意を呼び掛けています。

午後1時半ごろの坂出市内。街並みや遠くの山がかすみ輪郭がぼやけています。

(河原大 記者)
「私の自家用車ですが、飛来した黄砂でフロントガラスやボンネットも汚れてしまっている。」

気象台によりますと香川県では17日午前、黄砂が観測され、高松市では午後2時40分時点での見通しのきく距離、「視程」が、14.1キロとなりました。

一方、岡山県でも午後に黄砂が観測され、岡山市では、午後1時時点の視程が11.8キロとなりました。

黄砂は18日にかけても西日本の広い範囲に飛来する見込みで、気象台は交通機関に影響がでる恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

岡山放送
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