メジャーリーグでは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)と、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(37)が2度目の対戦。

開幕戦以来の直接対決で軍配が上がったのは?

ドジャースの試合前練習で、大谷選手は、手術後9度目となるキャッチボールを行った。

手にしていたグラブは、なんと外野手用。

来るべきその時のために、準備を進めているということだろうか。

その大谷選手とダルビッシュ投手の直接対決第2ラウンド。

初回の第1打席は、ノーアウトランナー2塁のチャンスだったが、膝元の変化球の前に空振り三振。

まずはダルビッシュ投手の勝ち。

そして3回の第2打席。
今度は、外角のボールに手を出すとサードへのフライに。

第1打席に続き、第2打席も快音を響かせることはできない。

5回には、3度目の対決。
ここも低めの変化球で空振りの三振。

この日の対決は3打数ノーヒットで、ダルビッシュ投手に軍配が上がった。

大谷選手は、ダルビッシュ投手が降板したあとの8回。

第4打席でセンター前ヒットを放ち、2試合ぶり、日米通算1002本目のヒットをマークしている。

(写真: 時事)

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