JR西日本は4月12日、山陽新幹線の指定席予約状況を発表しました。

2024年4月26日から5月6日の11日間、山陽新幹線(新大阪駅~博多駅間)は上下線で指定席を274万2000席(前年比123%)提供するのに対し、すでに66万9000席(前年比115%)の予約が入っているということです。

【山陽新幹線・広島駅基準の予約状況】
新大阪・東京方面からの下り
・5月3日に予約が集中
 「のぞみ」は広島駅始発から午後3時台までは空席わずか
 「みずほ」「さくら」は、広島駅始発から午後1 時台までほぼ満席
・4 月29日の広島駅正午以降の「みずほ」、「さくら」は空席わずか
 その他の日も時間帯によって空席がわずかとなっています。

九州方面への下り
・4月27日と5月3日の広島駅始発から午後1時台までの「みずほ」「さくら」に
 予約が集中

九州方面からの上り
・5月3日に広島駅に到着する午前8時台~午後0時台と
 5日、6日の広島駅に午後0時台から午後8時台までに到着する「みずほ」
 「さくら」に予約が集中。

新大阪・東京方面の上り
・5月5日と6日に予約が集中
 「みずほ」「さくら」は 5 日・6 日とも正午以降の列車はほぼ満席

下り・博多方面のピークは5月3日、上り・新大阪方面のピークは5月6日と予想しています。

JRでは2024年4月26日から5月6日まで、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」を全席指定で運行します。「のぞみ」を利用する場合は事前に指定席を予約するよう呼びかけています。

GW期間中も「ひかり」、「こだま」と九州新幹線直通の「みずほ」、「さくら」は通常通り自由席を設定します。

※予約席数は4月11日現在です。

岡山放送
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