金沢市にある県立総合看護専門学校で入学式が行われ、66人の新入生が看護師を目指して第一歩を踏み出しました。
県立総合看護専門学校で行われた入学式。3つの学科の新入生、66人が参加しました。式では新入生を代表して安藤遥香（あんどう はるか）さんが「社会に貢献できる看護師になれるよう学業に精励することを誓います」と決意を述べました。
中には珠洲市の飯田高校や輪島市の航空石川を今年卒業した新入生の姿もありました。
航空石川を卒業した出村朋実さん（能登町出身）：優しく笑顔で患者さんに寄り添える看護師になりたいと思います。
飯田高校を卒業した白坂ちはるさん（能登町出身）：地震の経験を活かして看護を提供できるよう頑張りたいと思います。
飯田高校を卒業した坂下美憂さん（珠洲市出身）：自分がいまできることは勉強して看護師になることなので看護師になって能登や珠洲の力になれるような看護師になりたいと思います。
新入生は今週から授業を開始し、看護師になるための第一歩を踏み出します。
