岩手・宮城・福島など東日本大震災の被災地で復興の様子などを記録した写真展が岩手県陸前高田市で開かれています。
陸前高田市の「アバッセたかた」で開かれている写真展には、久慈市在住のアマチュアカメラマン新井栄司さんが撮影した写真49点が展示されています。
新井さんは東日本大震災の被災地でこれまでに5000枚以上の写真を継続的に撮影してきました。
写真には復興工事によって街が生まれ変わっていく様子が記録されています。
新井栄司さん
「陸前高田市のベルトコンベアの写真は復興の力強さを感じて思い入れのある作品になった」
会場を訪れた人は震災から13年という時の流れを感じながら変化していく街の風景を見比べていました。
この写真展は「アバッセたかた」で4月14日まで開かれています。