岩手県は4月9日、新たに県内の2つの学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、582件となっています。(昨シーズンの同時期は235件)

休業措置が取られた学校は次の通りです。

北上市の江釣子中学校では、全校生徒302人のうち38人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが4月8日に学級閉鎖、3年生が4月9日から12日まで学年閉鎖。

奥州市の水沢南小学校では、全校児童630人のうち17人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが4月9日から12日まで学級閉鎖。

岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、582件となっています。(昨シーズンの同時期は235件)

県では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
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