交通量が多く事故が多発する神埼市の県道で、地元のハンドボールチームレッドトルネードの選手らが、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
この取り組みは「春の交通安全県民運動」の一環として、交通量が多く事故が多発する佐賀市と鳥栖市をつなぐ県道で、行われたものです。
地元のハンドボールチームレッドトルネードの選手や警察官約20人が、交通事故も相手のゴールも鉄壁の守りでブロックしようと「追突注意」などが書かれたハンドポップやのぼり旗を掲げて、ドライバーに交通安全を呼びかけました。
【トヨタ紡織九州レッドトルネード佐賀 尾崎聖選手】
「事故に対する注意喚起ができたかなと思います。一人一人の意識の持ち方で変わってくると思いますので、少しでも事故を減らせるようにみなさんで頑張っていきましょう」
神埼市では、去年163件の人身事故が起きていて人口1万人あたりでは県内で最も多くなっています。