１日から新年度、新たな環境でのスタートを切ったという方も多いのではないでしょうか。
県内の企業では入社式が行われ希望に満ち溢れた新入社員が社会人としての一歩を踏み出しました。
名護市にあるビーチで４年ぶりに対面での入社式を開催したのはホテルやブライダル事業を展開するかりゆしグループです。
新型コロナの影響が落ち着き観光業がＶ字回復を遂げる中、インバウンドの受け入れに力を入れるためネパールからも社員を採用しました。
玉城社長は「世界に誇れる観光地として成長していくためには皆さんの若さと感性が必要不可欠です」と訓示しました。
▽ホテルでの婚礼部門を担う 山城花凜さん：
「将来は自分でウエディングプランナーとして独り立ちしてお客様に素敵なプランニングを出来るように今から頑張っていきたい。頑張ります！」
一方、おきなわフィナンシャルグループは新たに４９人が関連企業に加わりました。
式典で山城社長は「マイナス金利が解除され金利のある世界への転換期を迎えるいま、熱い想いを持って社会の変化に挑戦してほしい」と激励しました。
▽沖縄銀行 兼島夏南さん：
「お客様から、この人にだったらなんでも相談できるというふうに親しみを持って信頼していただけて、お客様のやりたいことを一緒に実現できるような頼りがいのある行員になりたいと思います」
リウボウグループには今年２５人が新たに入社
▽リウボウグループ 比嘉正輝代表：
「みんなのこれからの活躍を見ていきたい。リウボウグループへようこそ歓迎します。一緒に楽しみましょう」
▽リウボウインダストリー 平良魁斗さん：
「緊張もありますし不安もありますし・・・激励いただいたアドバイスや言葉を胸に頑張っていきたいと思います」
▽リウボウストア 金城華鈴さん：
「これから働くんだというピシっととした感じがしていますお客様に笑顔と安心を与えられる社員になれたらいいなと思っています」
地域や県民の暮らしに貢献したいとう思いを胸に新社会人たちが新たな一歩を踏み出しました。
