秋篠宮妃紀子さまは15日午後、紀子さまは午後、都内のホテルで行われた結核予防会の全国大会に出席された。
結核予防会の総裁として出席を重ねている紀子さまは、国内の結核の罹患率は低下しているものの、今なお1年におよそ1万人以上が新たに発症していると指摘し、「国内での対策を着実に進めていくことがとても大切です」と述べられた。
式典では、結核予防に貢献した人などが表彰され、紀子さまは拍手でたたえられた。
これに先立ち、結核などの感染症に関する講演やシンポジウムが行われ、紀子さまは参加者とともに熱心に耳を傾けられた。