岩手県と盛岡市は3月11日、新たに県内の4つの学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、568件となっています。(昨シーズンの同時期は222件)
休業措置が取られた学校は次の通りです。
宮古市の千徳小学校では、全校児童397人のうち18人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが3月11日から12日まで学級閉鎖。
久慈市の久慈小学校では、全校児童545人のうち32人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが3月11日から12日まで学級閉鎖。
盛岡市の盛岡スコーレ高校では、全校生徒397人のうち3人がインフルエンザに罹患し、1年生の2クラスが3月11日に学級閉鎖。
盛岡市の桜城小学校では、全校児童334人のうち11人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが3月11日から13日まで学級閉鎖。
岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、568件となっています。(昨シーズンの同時期は222件)
県と盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。