フィリピンで開催された競泳のアジア選手権の100メートル自由形で、金城中学校3年の平良吏美華選手が県記録を更新するタイムで見事優勝しました。

初めて日本代表として国際大会に出場した平良選手は2月29日、15歳から17歳の部の100メートル自由形決勝に出場しました。

白のキャップの平良選手はスタートで遅れたものの、すぐに持前の力強い泳ぎでトップに追いつきます。

後半は強化してきた持久力を発揮して競り合いを制した平良選手が自身の持つ県記録を0.29秒更新する56秒81で見事優勝しました。

更に平良選手は混合400メートルフリーリレーでも優勝し、アジア年齢別選手権で2冠を達成しました。

沖縄テレビ
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