アメリカ・ロサンゼルスで、暴走車を追跡中のパトカーが事故に遭った。
パトカーは暴走車を逃がすも、応援の警察が追跡を続行。
その後、縁石に乗り上げた犯人を拘束し、窃盗や暴行の罪で告訴した。
追跡中に信号に衝突
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス。
この記事の画像(11枚)パトロール中のパトカーの横を、青い車が猛スピードで走り抜けていく。
すぐさま追跡開始だ。
スピードを上げ、街中で白昼堂々のカーチェイスが始まった。
暴走車は、信号無視やすり抜けなど、無謀な運転を繰り返し逃げ続けていた。
しかし約3分後、追跡は突然の終わりを迎えた。
パトカーが交差点を曲がりきれず、信号に衝突。
警察官が、「交通事故に巻き込まれた。追跡は中止だ」と無線で話した。
応援の仲間が追跡を続ける
暴走車をこのまま取り逃がしてしまうのだろうか。
別の警察官が、「われわれは今、追跡中だ」と無線で話す。
応援の仲間が追跡を続けていた。
縁石に乗り上げ動けなくなると、銃を手に降りてきた男。
警告に従わなかったため、警察官が「銃を下ろせ!」と発砲した。
その後、男は拘束され病院に搬送。
車の窃盗や暴行、逃走の罪で告訴された。
(「イット!」 2月15日放送より)
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